他の3Dソフトを使っている人が、Blender2.56aを 試しに触ってみる為のメモ

Blenderを起動。
File - Openから このサンプルシーンを開いて下さい。
ble256sample.blend

環境設定画面が表示されます。

@Inputタブを選択
ASelect With - Left を選択。これで マウス左クリックでオブジェクト選択 になります。
BOrbit Style - Turntable を選択。これで ビューの回転にバンクが入らなくなります。

*必須ではありませんが、画面下部のSave As Default で、この環境を保存できます。

C画面レイアウト タブから 1-Model を選択します。




■カメラ操作
回転   (中クリック)
ズーム  (CTRL+中クリック)
移動   (SHIFT+中クリック)
選択にフィット  (テンキーの . )
3面図とか   (テンキーの数字キー)


■オブジェクト選択
選択     (左クリック)
矩形選択  (B)
ブラシ選択  (C)
全選択    (A)


■オブジェクト追加
追加メニュー  (SHIFT+A)


■オブジェクト操作
回転     (R)
拡大縮小  (S)
移動     (G)

*オブジェクト操作中
   決定     (左クリック)
   軸の固定  (X,Y,Z)
   詳細移動   (SHIFT)
   グリッド移動  (CTRL)


■キーフレーム
キーフレームを打つ  (各種プロパティにカーソル合わせて I )
また、各種プロパティを右クリックすると ドライバ登録などのキーメニューが出ます。


クセのある操作は これくらいだと思います。



■インスタンス
Blenderでは"Object"の下に"Object Data"が ぶら下がっています。
"Object Data"を共有する事で メッシュデータを共有できます。

*モディファイヤは"Object"に付きます。
*マテリアルは普通"Object Data"に付きますが、"Object"にも付けられます。

ObjectはGroupに登録できます。
パーティクルやEmpty(Null)のDuplicationに このGroupを指定すると インスタンス生成されます。
サンプルオブジェクトの『pyramids DupGroup』は この例で、オリジナルは 非表示レイヤーに置いてあります。


■コンポジットノード
サンプルシーンでは、諸々のレンダリングオプションをONにしてあります。 レンダリングパスも無駄に いっぱい出して、よく有るコンポジットノードの例を並べてあります。


______________________ Katsuhiko Omori 2011